10/22は衆議院選挙投票日でしたが、同じ日に長崎市では県下の高校生による空手道新人戦の熱き戦いがありました。

私は以前から空手大会に縁があり、今回も同席を要請されそれに応じた形ですが、少しでも役に立ったのであればよかったと思います。空手といえば何だか恐ろしい印象があるかもしれませんが、スポーツの一つです。2020年の東京オリンピックに採用されましたよね。決まり手は「有効」「技あり」「一本」で、ポイント制です。柔道では「一本」で決まりますが、空手ではちょっと違います。

試合には県下の男女高校一年生が学校単位で参加。競技では「寸止め」が基本であり、且つ、顔などの急所には防具をつけるので試合中のケガはあまり多くありません。打撲が多く、裂創も。骨折は意外と少ないです。空手の技はほんの一瞬の遅速で決まることが多いので、ゆっくり瞬きも出来ないことが普通です。選手や審判員のきびきびした動きは素晴らしいですよ。私も空手を習いたいと思うことがありますが、周りがさせてくれません。

大会関係者の皆様、お疲れ様でした。機会があれば、また私を呼んでください。