4/8 「第3回 多良の森トレイルランニング」が開催されました。
私もそのショートコース(およそ20km)に参加、出走しました。トレイルランニングは生まれてはじめての挑戦です。「トレイル」とは、山道とか登山道のことで、普通石や岩がゴツゴツしていて、木の根っこや朽木や倒木が通路にある、人のあまり通らない道のことです。トレイルランニングとは、そのような、人が走るのにはおよそ適していないところを、あえてランニング競走することです。本大会当日は受付のロサモタ広場は4℃。ここから多良岳(996m)を目指してそのトレイルを走るのです。二日前に降雪があったようで、多良岳の高いところにはうっすら残雪がありました。
コースは本当に悪路でした。岩は苔むし、土は濡れ、坂ばっかり。沢を横切ることも数回。コースを他の何人かのランナーがいつもいればいいのですが、近くに人影がないこともしばしばあり、コースを間違え(山の中で迷子になり)、10数分のタイムロス、強い転倒2回あり、タイム記録よりも無事にゴールできるか否かが一番の心配ごとになりました。
舗装道路に戻ったときはホッとしました。記録は3時間01分18秒。総合順位は206人中47位でした。右わき腹と右手首が少し痛く、腹部は腹満感があり、手首は腫れていますので明日レントゲン検査した方がよさそうです。でも明日の診療には支障ないと思います。
トレイルランニングはロードランニングよりも 大けがする可能性がはるかに大きく、両者はかなり別物という感じです。